js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.8&appId=620140111458052"; }(document, 'script', 'facebook-jssdk')); Copyright © 2013-2020 医者と学ぶ「心と体のサプリ」All Rights Reserved. 元住吉こころみクリニックが運営するメディカルサイトです, コンスタンは、1984年に発売されたベンゾジアゼピン系抗不安薬です。同一成分のお薬として、ソラナックスも発売されています。, 抗不安薬は安定剤とも呼ばれたりしますが、不安感や緊張感を和らげてくれるお薬です。リラックスするお薬なので、眠気やふらつきなどの副作用には注意をしなければいけません。, コンスタンの特徴は、効果と副作用のバランスがとれていることです。即効性もあって効果も期待でき、そのわりに副作用は少ないです。, ここでは、コンスタン錠の効果について詳しくみていきたいと思います。他の抗不安薬とも比較しながら、どのような方にコンスタンが向いているのかを考えていきましょう。, コンスタンの効果はどのようにしてでてくるのでしょうか?ここでは簡潔にご説明していきたいと思います。, コンスタンはベンゾジアゼピン受容体に作用します。これによってGABAの働きを強めて脳の活動を抑えることで効果を発揮します。, 「GABAってなんか聞いたことあるぞ?」って方もいらっしゃるかもしれません。リラックスする物質として、GABA入りのチョコレートなどが流行っていましたね。GABAは脳の中での情報の受け渡しに関係していて、神経伝達物質とよばれます。リラックスすると言われている通り、脳の神経細胞の活動を抑える作用があります。, コンスタンがベンゾジアゼピン受容体にくっつくと、GABAがGABA受容体にくっつきやすくなります。GABAが脳内で作用すると、脳の活動が抑えられて不安感や緊張感が和らぐのです。, もう少し詳しくみると、ベンゾジアゼピン受容体にはω1とω2の2種類があります。コンスタンがω1受容体に作用すると、催眠作用や抗けいれん作用が認められます。ω2受容体に作用すると、抗不安作用と筋弛緩作用が認められます。, コンスタンは、脳の活動を抑えることで落ち着かせてくれるお薬です。4つの作用の強さは、, となっています。これをふまえて、コンスタンの特徴をメリットとデメリットに分けてみていきましょう。, 不安感や緊張が強いと、失敗が増えてしまうことが多いです。そうすると苦手意識ができてしまって、ますます不安が強くなるという悪循環が続いてしまいます。, コンスタンは抗不安作用がしっかりとしているので、この悪循環をとめる効果が期待できます。抗不安作用としては、デパスやレキソタンなどには劣りますが、「普通~やや強い」抗不安効果が期待できます。即効性もあるので、薬を飲んだ直後から効果が期待できます。不安に対してはSSRIなどの抗うつ剤も効果がありますが、効果が出てくるのが遅いので時間がかかってしまいます。, コンスタンには抗不安作用だけでなく、催眠作用や筋弛緩作用があります。筋弛緩作用が弱いので、ふらつきの副作用は少ないです。催眠作用もありますが「中」くらいですので、積極的に睡眠薬として使うことはありません。不安が強くて寝付けない方は、コンスタンを睡眠薬がわりに使うこともあります。, コンスタンには催眠作用があります。不安感や緊張が強い時は眠気を感じることは少ないかと思います。薬をのんで気持ちが落ち着くと、急に眠気が強く出てくることがあります。コンスタンは効果がしばらく持続するので注意してください。, コンスタンでは依存性も中程度のお薬です。最初はしっかりと効いてくれるのですが、だんだんと薬が身体に慣れてしまいます。徐々に同じ量では効果が出なくなってしまい、薬がドンドンと増えてしまうこともあります。また、「もう大丈夫だろう」と薬を減らしていく時に、身体がビックリしてしまって離脱症状がでてくることがあります。漫然と使うことは避けましょう。, コンスタンでは、睡眠の質を落としてしまう傾向にあります。レム睡眠やノンレムの深い睡眠を減らしてしまい、ノンレムの浅い睡眠を増やしてしまいます。このため、睡眠の質が落ちてしまって熟眠感が薄れてしまうことがあります。, コンスタンの副作用について詳しく知りたい方は、コンスタンの副作用(対策と比較)をお読みください。, コンスタンは最高血中濃度到達時間が2時間、半減期が14時間の中間型抗不安薬です。効果時間は7~14時間ほどになります。抗不安作用は「普通~やや強い」です。催眠作用が中程度で、筋弛緩作用が弱いです。, コンスタンを服用すると、およそ2時間で血中濃度がピークになります。コンスタンはそこから少しずつ血中濃度が減っていきます。12時間かけてゆっくりと身体から薬が抜けて、血中濃度が半分になります。, この血中濃度がピークになるまでの時間を「最高血中濃度到達時間」、血中濃度が半分になるまでを「半減期」といいます。, 服用してから2時間して効果のピークがくるので、即効性が期待できる抗不安薬です。さらに半減期が14時間なので、1日たっても1/4は残っています。このため、毎日服用していると身体にたまっていきます。コンスタンを毎日服用したときの血中濃度の変化を考えてみましょう。, 飲み続けていると、あるところで均衡状態ができます。この状態を定常状態といいます。コンスタンでは3日ほど服用を続けると、定常状態に達します。このようなお薬なので、頓服としても効果が期待できますし、定期的に飲み続けていくと不安になりにくい土台もできていきます。, このようにどちらにも効果が期待できるため、コンスタンのような作用時間の抗不安薬は「中間型」に分類されます。, 実際の効果としては、服用して15分~30分くらいで出てきます。効果のピークは2時間くらいしてやってきて、効果はしばらく続きます。効果の持続時間は個人差があり、薬が効きやすい方と効きにくい方がいらっしゃいます。コンスタンの効果の持続時間は、およそ7~14時間といったところになります。, となっています。抗不安効果の強さは「中」となっていますが、もう少し細かく表現するならば「普通~やや強い」といったところでしょう。, コンスタンは、作用時間は中間型です。抗不安作用がしっかりとしているわりに、筋弛緩作用が弱いのが特徴です。, よく使われるベンゾジアゼピン系抗不安薬で、この2つのポイントを比較してみましょう。, まずは作用時間によってタイプがわかれています。作用時間は、ピーク(最高血中濃度到達時間)と半減期をみて推測していきます。, 短時間~中間型に関しては、即効性を期待して使うことが多いです。一方で超長時間型は、飲み続けていくことで全体的に落ち着かせる土台をつくるようなお薬です。長時間型はその中間に位置していて、即効性も期待できますし、飲み続けていくことで不安を落ち着かせていくこともできます。, 患者さんの不安の状態から、どの作用時間の抗不安薬が適切か考えていきます。その上で、作用の強さを比較して選んでいきます。, 短時間型では、デパス>>リーゼ>グランダキシンです。デパスは催眠作用が強く、睡眠薬にも分類されることがあります。また、筋弛緩作用も強いので、肩こりなどにも使われます。, 中間型では、レキソタン>ワイパックス≧ソラナックス/コンスタンです。いずれも抗不安作用が強く、不安の発作にも使われます。レキソタンは筋弛緩作用が強いのに対して、コンスタンは弱いです。, 長時間型では、リボトリール/ランドセン>セパゾン>セルシン/ホリゾンです。セルシン/ホリゾンには注射があります。服薬ができない時は、筋肉注射が効果的です。, 超長時間型では、レスタス>メイラックスです。このタイプは非常に作用時間が長いです。このため、副作用が一度出てしまうと抜けるのに時間がかかってしまいます。ですから、副作用の穏やかなメイラックスの方がよく使われています。, この他にも、抗不安薬はたくさん発売されています。頻度はかなり減りますが、服用されている方もいらっしゃるかと思います。それぞれのお薬の特徴を表にまとめましたので参考にしてください。, コンスタンは、抗不安薬の中でも効果は強い方です。できることならマイルドな薬から使っていた方がよいでしょう。例えば、リーゼなどのお薬を使ってみても効果が不十分な時に、コンスタンに変更していくべきです。ですが、明らかに不安や焦りが強くて、はじめからしっかりと抑えてしまった方がよい場合もあります。このような時は、コンスタンから使っていくこともあります。, また、コンスタンは筋弛緩作用が弱いお薬です。身体の緊張が強いときにはコンスタンは向いていません。例えば、肩こりや身体のこわばりがある方、緊張のあまりに声や身体がふるえてしまう方などには、デパスやレキソタンなどの筋弛緩作用が強い抗不安薬が向いています。コンスタンでは、身体の緊張よりも不安が目立つ方に向いています。, 薬は基本的には水で飲むものですが、噛み砕いてしまって吸収を早める方法(舌下投与)があります。この方法だと効果が早く現れるので、不安発作に使われることがあります。コンスタンは噛み砕くと苦いお薬なので、この方法には向きません。また、お薬を飲みこむのが苦手で噛んで服用している方には、向かないお薬です。, ◆ 元住吉こころみクリニック ◆ fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); ですから、くすりをのんで6~8時間経ち、血中濃度が下がり、効果がなくなる前に次の回のくすりを服用する必要があります。1日1回服用のくすりなら約1日、また週1回服用のくすりなら約7日間、効果は … 喘息自体はアレルギー疾患ですが、ストレスで喘息発作を起こすようになったりするのもまた心身症です。, 実際には、心身症だからコンスタンを出すというよりは単純に様々な不安感に対して処方されることが多いでしょう。, ストレスで不安感が強くなったり、気分の落ち込みが出てきたり、緊張が取れなくなってしまう場合などです。, 疾患で言えば、パニック障害や社交不安障害などの不安障害、強迫性障害などの疾患に用いることがあります。, また、うつ病や統合失調症などで不安が強い場合も抗うつ薬や抗精神病薬とともに補助的に使用されます。, コンスタンはそれなりの不安をおさえる強さと効果時間の長さがありデメリットが少ないというバランスのとれたお薬ですので、不安、緊張がある方で不安をおさえる薬物が必要な方に向いています。, 最初にコンスタンを飲んでみて、弱すぎればもう一段階強い抗不安薬へ、強すぎればもう一段階弱い抗不安薬へなど、様子をみるのにも適しています。, また筋弛緩作用(筋肉の収縮をおさえる作用)が弱いことから、別の安定剤でふらつきが出て困る方にとっても選択する余地があるでしょう。, 飲んでから血中濃度が最大になるまでは約2時間とされていますが、実際効果を実感するのにはそこまでかからず、約30分以内で効果を感じられますので即効性にも優れます。, そのため不安なイベントや緊張するイベントの前に飲むといった頓服的な使い方もできます。, 半減期とは、おくすりの血中濃度が半分になるまでにかかる時間のことで、おくすりの作用時間とある程度相関するため、作用時間の目安として使われています。, 1日を通して不安を抑えたい場合は、半減期が14時間ですので、1日1回の服薬では不十分ということになります。 そのため、最低でも1日2回(朝食後と夕食後など)の服薬をすることが良いことが分かります。, 添付文書には「1日3回に分けて服薬する」と書かれていますが、半減期が14時間であることをふまえると1日2回でも問題ありません。, 半減期はあくまでも目安で、実際は個人差がありますので、1日2回投与で不十分さを感じるのであれば、1日3回に投与回数を増やして使用します。, 服薬してから2時間ほどで血中濃度が最高値になり、半減期は約14時間ですので半日は効果があるということになります。, 頓服とんぷくとは、症状が出た時や出そうになった時だけ、必要時にワンポイントでお薬を服薬することをいいます。, つまり「不安症状が強くでたとき」「不安発作がでそうなとき」「緊張が強いとき」にコンスタンを頓服することになります。, 先ほども説明した通り、コンスタンは内服してから約2時間で血中濃度が最大になり、約14時間で半減期を迎え、効果が消失していきます。, 血中濃度が最大になるのは2時間後ですが実際にはその前に不安は軽減されていきます。 コンスタン錠(一般名:アルプラゾラム)は1984年に発売された抗不安薬です。 しかし、抗不安薬は一般にどれも依存のリスクがあり、コンスタンだけが特別に依存性が強い抗不安薬というわけではないでしょう。, 以上からわかる通り、コンスタンが特別に不安を取る力が強いお薬というわけではないもののそれなりの抗不安作用があることがわかると思います。, 心身症(胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、自律神経失調症)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつ・睡眠障害, 心身症しんしんしょうとは、身体の異常な症状の原因が「こころ」にある病気のことをいいます。, 例えば食生活が悪くて胃潰瘍になるのは心身症ではありませんが、ストレスで胃潰瘍になるのは心身症になります。 だいたい内服後15-30分ほどで効いてくることが多いでしょう。, 1.2mg以上を頓服すると眠気やふらつきが強くなる可能性があるため、注意が必要です。, 頓服の使用メリットは、毎日定期で服用するわけでなければ依存のリスクを抑えることが可能です。, コンスタンに限らず、ほとんどの抗不安薬はベンゾジアゼピン系に属します。ベンゾジアゼピン系はGABA受容体ギャバじゅようたいという部位に作用することで、先ほど説明した4つの効果(抗不安作用、催眠作用、筋弛緩作用、抗けいれん作用)を発揮します。, ベンゾジアゼピン系のうち抗不安作用が特に強いものが「ベンゾジアゼピン系抗不安薬」になり、コンスタンもそのひとつです。, ちなみに睡眠薬にもベンゾジアゼピン系がありますが、これはベンゾジアゼピン系のうち、催眠作用が特に強いもののことです。, ベンゾジアゼピン系のお薬は不安をおさえる作用が強いものは安定剤(抗不安薬)として、眠気を強くもたらすものは睡眠薬として使用されます。, コンスタンは不安をおさえる作用が中等度あり、眠気をもたらす作用は弱めですので安定剤として使われますが、睡眠薬としては効果を実感しづらいでしょう。, 〒115-0044 if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; All Rights Reserved. コンスタンの半減期と効果時間(作用時間) コンスタンは、効果と副作用のバランスのよい抗不安薬です。不安感や緊張感がある時によく使われるお薬です。コンスタンの作用時間は、半減期から考えることができます。 コンスタンは最高血中濃度到達時間が2時間、半減期が14時間で […]

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